今回は、歯間ブラシについてお話します。

歯間ブラシといっても、いろいろな種類、形、サイズのものがあります。

それぞれ簡単に説明します。

 

歯間ブラシの素材による分類

○ナイロンの毛を使用したワイヤータイプ

清掃効果が高く、効率的に汚れを落とすことが出来ます。

○ゴムタイプ

ワイヤータイプに比べ清掃効果は劣りますが、歯茎を傷つける心配が少ないです。

 

形の違い

○L字型

L字に曲がっているので、奥歯と奥歯の間に挿入しやすいです。

○I字型

ストレートタイプのI字型は、そのまま挿入することができるので前歯に適しています。

 

サイズによる分類

基本的には、SSSS(4S)~LLまで複数のサイズがあります。

メーカーや、ブラシの素材によっても変わってきます。

また、間違った大きさのものを使ってしまうと、歯茎に負担がかかってしまったり、

汚れが取りきれないことがあります。

お口の環境は異なるため、自分に合ったものを選ぶことが重要になってきます。

 

自分に合ったものが分からないという方は、検診の際にお声かけください。

 

 

投稿日:2023年9月22日  カテゴリー:未分類